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対人関係は、ダイヤの原石探しに等しいと思う

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友達を失うことは怖い。必要以上に笑って、必要以上に同意して、周りに「こいつ変だな」と悟られないように生きることは窮屈でしかない。

一方、自分が大切にしている人たちの前では、この息苦しさに囚われることなく羽根を伸ばすことができる。会う頻度やメッセージのやり取りは、決して相手を思う気持ちに比例しない。どんなに離れていても気にかけているからこそ、心地よい関係が長続きするのだ。

人は誰でもダイヤモンド鉱石を持っていて、死ぬまで続く人間関係というのは、一生かけてやり通す発掘作業のことだと思っている。

ダイヤモンドは、自分にとって一生続く価値のある関係のこと。家族、親友、恋人など、人によって異なるかもしれないが、ちょっとやそっとじゃ入ることのできない領域に達している人たちのことだ。

鉱石を叩き割るタイミングも、力の強さも、使う道具も、自分次第。

ふとした拍子に、カチン!という音とともに崩れていく欠片たちを肌で感じる。手元で輝かしい光を放っていた砕片も、叩き割って床に落ちてしまえば、ハーキマーダイヤモンドみたいに”なんちゃって”だったことが発覚することもある。

短期間単位で日本と海外を行き来してきた私の場合、鉱床が変わるたびに、鉱石を爆破している気持ちになる。物理的にその国を離れることによって、自然と参加するコミュニティが変わっていくからだ。ほとんどの砕片は、自分の意思関係なくただの屑物と化す。

たまには自ら叩き割ることも重要

ただしより純度の高い石を見つけるには、時に自分で鉱石を叩き割ることも大切だ。今の形を崩すことにビビっていても、きっとそれなりの石、それなりの人間関係しか見つからない。だから人間関係で窮屈に感じるところは、トンカチで躊躇なく叩き割ってしまえばいいと思う。

周りにくっついていた土や泥が剥がれて最終的に残った石が、本物だ。

稀に世間的には価値を見出されていないような石でも、自分にとっては唯一無二のかけがえのない原石が現れることもある。そういった石に出逢った時は本当に嬉しい。

Le plus important est invisible.

「大切なものは、目に見えないんだよ」

星の王子様も言っていた。目に見えないから、大切にしたい。

私のダイヤの原石でいてくれている人に、今日も感謝の気持ちを忘れないようにしよう。

いつもありがとう。

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本日も最後まで読んでくださってありがとうございました!