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東ティモールの公用語「テトゥン語」を学ぼう!語学クラスや教材紹介

東ティモール生活

東ティモールの言語は、ポルトガルおよびインドネシアによる占領の歴史の影響を多く受けている。そのためインドネシアからの独立を回復して16年経った今でも、公用語は「ポルトガル語」と「テトゥン語」、そして実用語は「英語」と「インドネシア語」とされている。

中でも、国民の間で最も話されている共通言語は「テトゥン語」。母語話者は約50万人と極めて少ない。

かつてのティモール人同僚によると「外資援助や観光業が盛んになるにつれ、英語の話せる東ティモール人が増えてきた」らしい。実際その同僚の英語も完璧だったけど、やっぱり現地語でコミュニケーションを取ることでこそ、ティモール人と本当に仲良くなれる気がするんだ。

私が初めて東ティモールに足を踏み入れたのは2012年9月。「おはよう」も「ありがとう」も知らず、折角テトゥン語で話しかけてくれても何を言われているのかわからず、何度ももどかしい思いをした。そこでアイルランド人の同僚に「テトゥン語を勉強したい!」と尋ねると、東ティモールで唯一テトゥン語クラスを提供しているとして教えてくれたのが、Dili Institute of Technology(DIT)の語学センターだった。

時間:8:30am〜12:30pm(月〜金)
費用:120ドル/ 週 ※第1週目の初日に現金で持参
教科書:“Peace Corps East Timor Tetun Language Course”(17.5ドル)

DITホームページ:http://www.tetundit.tl/

クラス時間割

授業は平日の朝8:30〜12:30まで。

ホームページには2018年6月までのスケジュールしか載っていないけれど、大幅な変更はなさそうだ。

私はBeginner(初級)クラスで1週間テトゥン語を学んだ。先生は全員、東ティモール人。生徒は日によって4〜8名ほど。東ティモールに駐在している大使館職員やNGOスタッフがほとんどだった。

先生の発音を繰り返したり、ペアになって短い会話を作ったりしながら、50分の授業と10分の休憩が4セット続く。途中で1回、コーヒー・紅茶とお茶菓子(バナナの素揚げなど)を楽しめるコーヒー・ブレイクもある。東ティモール生活の人脈作りにもなるので、ティモールに滞在するのであれば強くオススメしたい。

詳細:http://www.tetundit.tl/CourseSchedule.html

補足教材

・英語-テトゥン語 辞書”Word Finder”

PDF版はこちら▶English-Tetun Word Finder

教科書とともに文房具&印刷ショップSylvia Photocopyにて購入可能。

住所:Avenida Martires da Patria, Villa Verde, Dili, Timor – Leste

アクセス

東ティモールには表立った住所がない。号や番地ではなく、大方が「通りの名前」か「目印」のみで場所を伝える。

Dili Institute of Technology(DIT)の語学センターへはミクロレット「6番」に乗るか、以下の通りタクシーで向かえばたどり着ける。

1)Comoroロード沿いのLeaderスーパーマーケットを左折。

2)最初の十字路(Bananaロード)を直進。

3)次の十字路を左折。

4)突き当たりのT字路を右折。

5)100mほど直進。左手に見える青色と黄色のフェンスをくぐる。

(DITホームページより)

テトゥン語クラスは、左手最初の建物(Petroleum)で開催される。

キャンパス内風景

ディリの中心地から少しずれると、森の中に突如キャンパスが現れる。

テトゥン語クラスが開催されている建物。

ビギナークラスの教室。エアコンの代わりに扇風機を完備。

外からの日差しがめいっぱい入ってくる。

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本日も最後まで読んでくださってありがとうございました!