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「知らなかった!」東ティモールの意外な真実7選

東ティモール生活

日本をずっと南下したところある島国、東ティモール(正式名称:東ティモール共和国)。

現在やらせ問題で一悶着ある某番組のこの方が昨年訪れてから、何となく知名度も上がったような、上がっていないような…。

とは言え未だ殆どの人にとって、生きている間に直接的な縁のない国だと思う。

今回は番組でも放送されていなかった、東ティモールの「知らなかった!」とまとめたよ(=・ω・=)

1)実は日本と時差がない!

実は、日本と東ティモールの間に時差はない。両国とも「UTC+9」を標準時として採用している。

日本をずっと南下したところ、地図上で「INDONESIA」という文字のすぐ下にある小さな島が東ティモールだ。

2)アジアで最も若い国!

東ティモールは「ティモール島」の東側半分にあたり、西側の「西ティモール」は飛び地「オエクシ」を除きお隣インドネシアの領地にあたる。

16世紀よりティモール島がポルトガル領地となり、1975年からのインドネシア侵略を経て、2002年に独立を回復した。そのため東ティモールは「アジアで最も若い国」として知られている。

ちなみに第2次世界大戦中には、日本も占領していたという歴史がある。

3)美味しいコーヒーが有名!

元々は支配主であったポルトガルが持ち込んだものとされている、コーヒー。

2002年の独立回復後、自活の道を強いられた東ティモールが着目したのも、このコーヒーだった。

今では国民の4人に1人がコーヒー産業で生計を立てているとも言われるほど、コーヒー豆栽培は東ティモールの主要産業となっている。

スターバックスやカルディなどのチェーン店他、「やなか珈琲店」さんや「西山珈琲」さんなどのフェアトレード豆もオンラインで購入できるのでぜひ(=・ω・=)

4)通貨はアメリカドル!

2002年当時に東ティモールの独立回復を決定付けた国民投票やその後の支援を担っていた国際連合東ティモール暫定行政機構(UNTAET)が、インドネシアの「ルピア」から暫定的に移行させたのが「米ドル」だった。
独立回復から16年経った今でも、諸外国との貿易と国連の政治・経済介入が欠かせないため、結局米ドル主流でいた方が何かと融通が効くらしい。

ただし補助通貨である「セント」の代わりには、「センダバー(Cendovor)」という独自の通貨が流通している。

 

5)子どもの数がとにかく多い!

東ティモールの街を散歩していると、とにかく子どもの数が多いことに気付く。

実際に人口ピラミッドをみれば一目瞭然。東ティモールが、日本やシンガポールが羨むような「子だくさん」状態にあるのがわかる。CIA World Factbookによると、0〜14歳が人口全体の40.91%を占めるという。15〜24歳は20.32%。つまり国民の半数以上は、24歳以下の若者ということになる。

6)20種類以上の言語がある!

東ティモールの公用語は「テトゥン語」と「ポルトガル語」、そして実用語は「インドネシア語」と「英語」とされているけれど、その他Bekais, Bunak, Dawan, Fataluku, Galoli, Habun, Idalaka, Kawaimina, Kemak, Lovaia, Makalero, Makasai, Mambai, Tokodede and Wetareseなど、20以上の言語があるとされている。島の東側にあるMakuvaという、話者人口が100人しかいない絶滅寸前の言語もあるらしい。

首都ディリ出身の東ティモール人が、ティモール島の最も東にある離島「ジャコ島」出身のティモール人たちの会話を聞いて「何言ってるのか全然わからない」と言っていたのを思い出す。

ポルトガル植民地時代やインドネシア侵攻時代などの歴史も合わさって、東ティモールで浸透している言語は完全なるピジン言語だ。

5)先祖は「猿」ではなく「ワニ」だと信じている!

東ティモール人は、自分たちの先祖がワニであると信じている。

島に伝わる創世神話によると、昔むかし弱っていたワニがとある人間の少年に助けられ、その恩返しに自ら「島」となって少年の子孫たちに住処を残したと言われている。

そのためワニは東ティモール人にとって最も身近で神聖な動物。傷つけたり、食べたりなどは絶対にしないのだ。

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